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令和5年9月定例会で行った一般質問の動画を公開しました。

1.10番議員 中根幸男

(1)2期目4年間の総括と次期町政を担う考えについて

 町長は56歳という若さで初当選され、現在2期目の町政を担われています。

 森町を取り巻く状況は、人口減少問題や少子・高齢化対策、多様化する行政ニーズへの対応等、課題が山積しています。この4年間は、厳しい社会経済情勢の中、各種事業の推進に加え、新型コロナウイルス感染症対策、台風や豪雨災害への対応など、多難な2期目でもありましたが、町のトップとしてその手腕を発揮され、安定した町政運営に務められています。

 さて、早いもので太田町政2期目の任期が令和6年3月9日と近づいて参りました。

①2期目4年間の総括として、町長の公約(マニフェスト)に掲げた政策がどこまで実現できたと考えているか(自己評価)。また、やり残した事業は、どのようなものがあるか。また、反省点等があれば伺います。

②引き続き町政を担う考えについて伺います。また、町政を担うとした場合に、次期4年間の構想、町政運営の考え方や取り

組みたい事業について伺います。

 

(2)歴史的町並みの整備について

 先般、森町文化講演会で「歴史的町並みの再生を考える」と題して、福岡県八女市のNPO法人まちづくりネット八女 理事長の北島力氏の講演がありました。私も以前から、「遠州の小京都まちづくり」の視点から、本町や城下の町を歴史的な町並みに整備し、観光誘客を図りたいという思いがありました。

 現在のリノベーション計画は、旧さざんか荘、庵山公園、旧周智高跡地など、点の整備が先行しているように思います。

①歴史的文化的建築物(古民家・蔵等)の整備に力を入れ、つながりを持った町並み整備を町として進める必要があると思うがどうか。

②歴史的町並み整備事業については、国でも各種の補助制度があると伺っています。10年、20年先を見据えて、個人が行う町並み整備事業(修理・修景)に対する補助制度を設けてはどうか、伺います。


2.3番議員 佐藤明孝

(1)町の活性化を図るための諸政策の取組について

 喫緊の課題である人口減少への取組や企業誘致、更には現存する各種施設の維持や天竜浜名湖鉄道の今後の在り方等を含め、これら諸問題をクリアすることは、森町の活性化につながると考えます。

 以下の点について伺います。

①町として現在の人口減少の原因をどの様に捉えており、どのように対策をする必要があると考えているか。

②町では開発に関する調査が各地で進められているが、新東名森町PA周辺の開発課題整理業務の進捗状況はどうか。

③現存する観光施設等に関するPRの現況はどうか。

④天竜浜名湖鉄道に対し、町内の駅舎リフォーム等の工事計画を提言してはどうか。

 


3.5番議員 川岸和花子

(1)森町の災害対応策について

 森町の安心安全で災害に強い町づくりの観点から質問する。

全国各地で局地的な豪雨や、異常気象などが発生しており、気候変動が進み、日本全体の自然環境が変わってきているように感じる。

 森町でも昨年の台風15号に引き続き、今年の6月初めには台風2号に伴う豪雨で、まだ昨年の災害復旧が終わらないうちに被害が重なり、さらに大きな被害が出ることとなった。

 町では今も全力を挙げて復旧に取り組んでいただいているところである。

そこで、以下の質問をする。

①被害が出たところを災害復旧するだけではなく、災害予防対策への改善工事等へ重点を置いていく必要があると感じるが、そのような考えはあるか。

②昨年の台風15号に伴う豪雨も、今年の台風2号に伴う豪雨も、各地の排水が追い付かず、浸水等の被害が出た。水害予防、排水方法の改善について対策を考えているか。

③森町では土石流・急傾斜地崩壊・地すべり・土砂災害等の危険個所は数多く存在する。その中で住居に影響する場所も多くあるが、対策は進めているか。

 


4.4番議員 平川勇

(1)美術館の建設予定はあるか

 藤本コレクションや名誉町民杭迫柏樹氏の貴重な贈呈作品等の保管及び展示を、現在、森町文化会館で行っていますが、今後の作品が増えた場合のスペースの問題や常時展示ができない問題が考えられます。

 また、これから第2、第3の名誉町民が誕生し、作品の贈呈があった場合に、更なる作品の増加が考えられます。

 以上のことから、近隣に美術館が乏しいことも踏まえて、森町に美術館の建設が必要と考えますが、計画の予定があるかどうか、伺います。


5.11番議員 西田彰

(1)災害時における飲料水等供給体制はどうなっているか

 私たちが生きて生活するうえでなくてはならないものが、酸素であり水である。町が管理している上水道及び簡易水道事業は、災害時においても迅速な対応がなされていると考えています。

 しかし、集落単位で管理している簡易水道組合は、地域の高齢化で日頃の維持管理だけでも苦労しているなかで、災害時では行政の支援もままならないと聞き及びました。伺います。

①普段、町が管理していない簡易水道組合への行政のかかわりはどうなっているか。

②災害時、災害後の復旧においての対応はどうか。

③簡易水道組合は中心部から離れているところが大半です。災害時において、水道水が遮断された地域・町民への水供給はどのように広報し、対応しているのか。

④災害時等活躍する水タンク車の管理は、どの課が担っているのか。災害非常時の指示系統はどうなっているか。

⑤異常気象は今年だけの問題ではなくなっている。どこでどんな災害が起こるか予測もできない状況です。飲料水等確保には、水タンク車一台では対応できない状況が考えられる。少なくとも、もう一台確保し、二台体制をとるべきではないかと思うがどうか。


6.2番議員 清水健一

(1)小中学校を統合した結果を確認する

 三倉小・天方小・泉陽中の統合は森町の大きな転機になった。特に地域から小学校が無くなる事は、地域の教育・文化の伝承、地域のつながりが希薄になるのではと懸念されるほど大きな出来事だった。二年半が経過したが、私たちの責任においても児童生徒の負担や町の将来を見据えた検証をすべきと考えるため、当局に伺う。 

①統合計画時の目的に対し、現在の状況は達成されたのか。

②統合後に発生したと考えられる課題は何か。

③統合に伴う児童生徒の精神的な課題を把握しているか。

 

(2)学校跡地利用進捗を確認する

 わが町は鈴木藤三郎翁との関係で、東京都江東区と繋がりがあります。この繋がりを活かすことも跡地利用の案として考えます。そこで質問です。

①公募業者を待つだけではなく、町長がトップセールスをする考えはあるか。

②東京都江東区との繋がりを活かした学校跡地利用を進める考えはあるか。

 

(3)子育て応援サイトについて

 子育て応援サイト「もりっこ」について、利用者の方に喜ばれています。さらに利用してもらえるサイトにするため伺います。

①メンテナンスの頻度は。

②利用者からの意見はどの程度反映されているか。

③利用者の居住地に合わせて、近隣市の情報も掲載してはどうか。


7.1番議員 増田恭子

(1)放課後児童クラブについて

 核家族やフルタイム勤務の保護者が増えていることに伴い、森町でも放課後児童クラブの利用者数が増えていると聞いています。町の将来を担う子どもへの関わり方や支援が大変重要と考えます。

そこで、以下の点について伺います。

①現在の放課後児童クラブの活動内容は。

②夏休み等、長期休み中の昼食はどうしているのか。また、保護者から朝の預かり時間が遅いと聞くが、早める考えはあるか。

 

(2)「こども発達支援センターきためばえ」について

 東遠学園運営の「こども発達センターきためばえ」が、令和6年4月に開園します。

 発達に課題を抱える子どもたちと、子育てに不安を感じる保護者にとって、これまで以上の支援体制が整うと期待しています。

 町民に対し、開園について十分周知を行う必要があると考えますが、今後の広報の予定を伺います。


8.6番議員 岡戸章夫

(1)開発可能性調査の進捗は

 太田町政も2期目の後半に入り、議会として従来より提言してきた内容についても、いくつかの種まきが出来ていると認識している。今後はそれをどう育てていくかに森町の未来が託されていると感じる。

 その中の一つに企業誘致政策に向け、令和4年より進められてきた「森掛川IC周辺地区開発可能性調査業務委託事業」がある。現在までの青地の見直しが必要ではないか進捗状況と課題を総合して、いつまでにどのような方向性を示すのか伺う。

 

(2)青地の見直しが必要ではないか

 「農業振興地域内農用地区域内農地」、いわゆる青地については、企業立地として見込まれるならば、見直しをし、転用を図ることは森町の発展に向け、選択肢として排除すべきでは無いと考える。

所管する産業課は、農地の保全と企業誘致との相反する政策を担っており、高度な判断が求められると思うが、最終判断は町長が下すべきものと認識している。それらをふまえ、以下を伺う。

①社会情勢の変化に伴い、国や県から農地に対する指針や考えに変化はみられるか。

②具体的な例として、森掛川IC南側周辺の取付道に隣接した農地も企業からの問合せが来ていると聞いているが、青地のため現況では不可能である。この周辺が青地認定された年代と背景はどうであったか。また、現況を鑑み、青地から除外して企業誘致しやすい環境に整えることを提案するがどうか。

 

(3)災害発生崩土の仮置場について

 昨年及び本年6月の台風による崩土の仮置場として、旧泉陽中運動場が使われている。

 当初、本年度末には崩土は解消され、元に戻すとのことだったが、現況から難しいとの声も聞いている。

 町外に仮置場を依頼すると、運搬コストや時間もかかることから、町内の耕作放棄地等を仮置場として充てられないか、早急に検討する必要があると考える。当局の考え及び対応を伺う。