平成30年11月~31年2月にかけて、議会だよりを読んでいただいているかどうかの、アンケート調査を実施しました。
約5500世帯に配布し、3650件の回答をいただきました。
その結果についてご報告します。
また、今回の調査は、議会への関心度についても合わせて測れるものとして、実施しました。
そうした観点も交えてご覧ください。
回答者の年代と読者の年齢では、30歳代以上がそのほとんどで、読者として50~60歳の年代が47%を占めていました。
70歳以上も35%、30~40歳も17%ありました。
議会だよりを読んでいない人も12%ありましたが、時々も含め88%の方が読んでいます。
ただし、読まない理由では、65%が関心が無いという事で、議会・議員の活動がまだまだ不足しているのかとも感じます。
読んでいただいているページは、表紙も含めほぼ全般的でありました。
一般質問で27%、関心のある議員のページ8%では、やはり地元の議員の発言等が関心の的ではないかと考えられます。
多くの方に読んでいてくれたことに感謝するとともに、作り甲斐があると感じています。
その一方で、辛口の意見も寄せられています。
一部ではありますが、両方の意見を次の通りご紹介します。
なお、今回のアンケート結果及び意見要望等につきましては、議会だより編集委員会はもとより、議員全員で共有し、より良い議会だよりを提供していきたいと思います。
また、町民の意思を反映した議員・議会を目指していきたいと考えています。
多かった意見
- 各議員の政策や力を入れている事柄、展望を掲載してほしい。
- 町の将来、展望などの記事が少ない。議論がなされていないと感じる。
- 森町をよくしようという、議員の熱意が伝わってこない。
- 子どもでもわかりやすいページを入れてほしい。
- 若者、子育て世代が興味を持つ内容、意見を反映した内容にしてほしい。
- 「広報もりまち」とは違う議会としての広報活動に期待しています。
- 文章をよくまとめ、わかりやすく記事にしてあり、町の様子・状態が分かります。
町内会をはじめ役員のみなさまには、アンケートの配布、回収にご協力いただきまして、ありがとうございました。